マザコン、ロリコンのコンプレックスと同じ単語complexですが、意味は「複合施設」のことです。
映画に劣等感を感じているわけではありません。当然です、そんな人はいません。
用語辞典では、こう定義されています。
●シネマコンプレックス
『1つの建物に複数のスクリーン(4つ以上)の映画館、またショッピングセンターなどが併設されている複合商業施設。』
東京や大阪の繁華街にある映画館は別として、地方都市の映画館はさびれてきていました。閉館が相次いで、映画を観るには、大都市まで電車で1時間以上もかけて観に行くというパターンになっていました。
それがどうでしょう、シネマコンプレックスの登場で、地方都市でもシネマコンプレックスは賑わっています。「映画産業の救世主」と呼ばれる所以ですね。
●シネマコンプレックス豆知識
1980年に愛知県にオープンした、遊技場と一体の複合映画館「小牧コロナ会館」(現・小牧コロナワールド)が始まりと言われていますが、全国的には、1993年、海老名に登場したワーナー・マイカル・シネマズが一般的なシネコンの第一号とされています。
トーホーシネマズとこのワーナー・マイカルが、今や日本ではシネマコンプレックスの二大勢力となって、競合しています。